10月7日
久しぶりに67に取り掛かります。今回はステアリングギアボックスをO/Hしてみます。

これがギアボックスです。車両搭載時にハンドルのガタ等を確認し、
特に問題が無ければバラす必要は無いと思いますが、一応 念のためO/Hしてみます。
リビルト品も入手可能ですが、それじゃあね…

トップカバーを止めている4本のボルトを外し、反時計回りに回すとカバーが外れます。
画像はバックラッシュ調整用のボルトを止めているクリップを外しているところです。

外したカバーとクリップです。
ボルトは特殊なピッチのものなので、絶対になくさないように。(ホームセンターには売ってないですよ)
クリップは再使用しないので、無くしても大丈夫です。

ウ○コのように見える物はグリスです。(たぶん、34年もの?)
オレンジ色に見える物も同じグリスですが、これはどこにも触れなかったものです。

シャフトを抜き、古いグリスを取り出します。
新品のグリスとは全くの別物に変わり果てたグリスが出てきます。

古いグリスを全て取り除き、洗油で洗浄したところです。
奥の丸い穴に金色のブッシュがありますが、ここに傷がある場合はブッシュ交換が必要になります。

全てのパーツを洗浄します。

洗浄が終われば各パーツの目視点検、計測、をするのですが、特に矢印の部分は正確に
計測します。

計測しているところです。
このように各パーツ 全てにおいてチェックします。

全てのパーツを規定内に調整後、元通りに組み付けて行きます。

完成です。
このパーツを組み付けられるのはいつになるかなあ…
注:ここでは簡単に説明しましたが、ギヤボックス系のO/Hは様々なノウハウが必要となります。
詳しくお知りになりたい方は是非一度、御来店ください。